2018.06.25


運転免許と認知症



警察庁のホームページで改正道路交通法の施行後1年の状況について公開されています。
75歳以上のドライバーの認知機能検査については対策の書籍が販売されています。
検査の内容は非常に簡単に見えますが、記憶力や判断力をしっかり見極めることができる内容だと感じました。


認知症は
「何もしない」と症状の進行が早く、
「何かする」ことで進行を緩やかにすることができると言われているため、
こういった書籍であらかじめ対策することも認知機能の低下を予防することができるでしょう。
ただし、交通違反を繰り返してしまったり、ご自身・関係者が運転に不安がある状態であるならば運転免許証の返納を考えるタイミングかもしれません。
1人では考えず、誰かに相談してみて下さい。

 

認知症地域支援推進員 田中